用語解説集

権利確定日・権利付き最終日・配当落ち日 とは

かぶ自動化LABサポートデスク

権利確定日とは

株主権利を得ることができる確定日です。
ほとんどの上場企業では、決算月など権利確定月の月末に設定されています。
権利確定日に株主名簿に記載されるには、権利確定日の3営業日前である「権利付き最終日」に株式を保有していという条件があります。(※営業日で数えますので、土日や祝日は含みません。権利確定日を含まず、2営業日前と記してある証券会社もあります。)

配当落ち日(はいとうおちび)とは

配当金や株主優待などを受ける権利がなくなる日のことです。
配当を得ることができる最終売買日の翌営業日を差し「権利落ち日」ともいいます。

権利確定日株主権利がもらえる権限が確定する日主に月末(15日・20日など)
権利付き最終日 (権利取り日) その日に保有すると株主権利を得られる日権利確定日の3営業日前
配当落ち日(権利落ち日)株主権利がなくなる日 権利付き最終日の翌日

「配当・株主優待、権利確定日カレンダー」などで検索して頂けると、その年度の詳しい日にちが分かりますので、ご覧ください。

ABOUT ME
かぶ自動化LAB
かぶ自動化LAB
代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
記事URLをコピーしました