用語解説集

配当金・株主優待とは

かぶ自動化LABサポートデスク

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配当金とは

企業の利益の一部を株主に還元するものです。
原則1株あたりの金額で示され、株主は持ち株の数に応じて配当金を受け取ることができます。

通常の配当金意外でも、特別な利益が出た場合「特別配当」や、何かの記念の場合「記念配当」などを実施す事もあり、金額は企業や利益によって異なります。

ただ、配当金は企業があげた利益の一部なので、利益を出せなかった企業は配当金が無いこともありますし、利益を出した企業でも設備や管理等に資金を優先する場合もあり、必ず配当金をもらえるとは言えません。

株主優待とは

株主に対して自社製品・優待券・金券等を贈呈する制度です。
現在約1,500社の企業が株主優待を実施しており、株式投資を考えた時に自分に合った株主優待を実施している銘柄を選ぶということも考慮されるかもしれません。株価の動きばかりではなく優待品を楽しみに出来るのも、取引に取り組める理由のひとつになります。

デメリットのひとつとして優待内容の見直しや廃止になる場合があり、そうなると投資家の多くが保有株を手放す可能性が大きく、株価が急落し大きく損をしてしまう…となりかねません。常に新しい情報をチェックしていくことが大切です。

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代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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