NY市場のサマータイム・ウィンタータイムを判定するEXCEL関数

Gohan

日経225Miniなどの株価指数先物を自動取引する場合、ナイトセッションではNY市場の動向に影響を受ける傾向があります。

NY市場はサマータイム・ウィンタータイムによって開始時刻が変わりますので、それを判定するExcel関数を紹介します。

米国では3月第2日曜日から11月の第1日曜日までがサマータイムです。サマータイム期間中は原則標準時間を1時間進めることになっており、マーケット開始時刻もサマータイムの方が1時間早くなります(22:30~)。

Excel関数

サマー・ウィンタータイムを判定するEXCEL関数

前置きはさておき、次の手順になります。

  1. 現在日付を求める
  2. 現在西暦年を求める
  3. サマータイム開始日を求める
  4. サマータイム終了日を求める
①、②は適宜代入してください
=TODAY()
※誰でもわかる関数
=YEAR(①)
=CEILING(DATE(②, 3, 15+6), 7) – 6
=CEILING(DATE(②, 11, 1+6), 7) – 6
Excel関数

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画像のように上記のすべての関数を組み込んであります。

随時追加中
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かぶ自動化LAB
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代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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