5日間で含み益が1000万円超!リスクも大きい新興銘柄をどう攻略するか?
Yahooファイナンスの掲示板ではサンバイオ(4592)が賑わっています。ナント、知人もサンバイオを今週購入したばかりですが約2倍になり、昨夜の時点で含み益が1000万円超となり、興奮で寝れない!(笑)という人もいます。
※注:ワタシじゃないです
グロース市場の医薬品関係は、アップダウンが激しんですよね。
サンバイオは、世界初の外傷性脳損傷治療の細胞薬(再生医療)として実用化を目指す「アクーゴ」が・・・という期待で、ひょっとすると数か月で10,000円、いわるゆるテンバガーの期待もあるからです(現在は1300円近辺)。
アップダウンの激しい新興銘柄をどう攻略するか?
サンバイオに限らず、新興銘柄やSTOP高銘柄はアップダウンが激しいのが通常です。
前日はSTOP高や大幅上昇しても今日はどうなるのか?今後どうなるのか?ということは誰にもわかりません。財務・企業分析などファンダメンタル的な予測は有効ですが、それが正しいかは判りませんし。場合によって、ヘタすると一気に奈落の底に落ちてしまいます。
新興銘柄を取引して、安定的に稼ぐ方法があるのでしょうか?
Answer:日本株短期取引を自動化・システム化する
ほとんどやっている人はいませんが、日本株短期取引を自動化・システム化することで新興市場の銘柄にもリスクを限定的にして取り組むことができます。
かぶ自動化LABで制作している「隊長さん」では「ステイブル戦略」と「爆益戦略」がありますが、後者では次のようなスキームで動作します。
「隊長さん」の新興市場攻略スキーム
※ここは後で消しちゃうかもです
- 現在注目されている銘柄、直近で上昇している銘柄を登録しておく
- 当日、銘柄のリアルデータから「買うべき銘柄」「見送るべき銘柄」を判断する
- 「買うべき銘柄」に自動注文を入れる
- 購入後、利食い・ロスカットは勿論ですがトレーリングストップで利益を確保
④のトレーリングストップは新興市場の攻略では極めて重要です。下図はインテグループの例ですが、トレーリングストップがあるとないでは、リスクが大きく違ってきます。
トレーリングストップの動作例(2024/6/24のインテグループ(192A) 10分足チャート)
こうしたシステム化をしてなければ、IPO後に5日連続STOP高となったPOSTPRIME(198A)などを買うことはとてもとても怖くてできません。
POSTPRIME10分足チャート
日本株短期取引をシステム化・自動化により、普通はリスクが高い新興銘柄にも取り組むことができるようになります。