今日はAIを自動売買に活かすために、これ(↓)を考えてみましょう。
スクリーニングとAIでの銘柄選定はどう違うのでしょうか?
スクリーニング
スクリーニングは定量的(データ)な銘柄選定方法です。
- 証券会社のランキング機能で、値動きの激しさや出来高の多い銘柄をチェックします。例えば、松井証券の「デイトレ適性ランキング」などがあります。
- テクニカル指標を条件に設定してスクリーニングを行います。
- リアルタイムの板情報を確認し、取引のタイミングを判断します。
AIでの銘柄選定
AIを使う場合は、定性的(データではない)判断が得意です。ファンダメンタルズや心理、話題に上っている銘柄などを設定した情報ソース(又は指定した情報ソース)を瞬時に集めてピックアップします。
- 株関連ニュース
- 掲示板(Yahoo!ファイナンス、株探など)
- X (旧Twitter)の株関連ハッシュタグ
- および主要経済ニュースサイト
- 情報の鮮度: 直近24時間以内の情報に限定
- 優先順位: 言及頻度が急増している銘柄
- ポジティブな感情を含む言及が多い銘柄
- 具体的な「材料」(例:決算発表、新製品発表、提携、M&Aなど)に関する話題が多い銘柄
- ポジティブ、ネガティブ、混合のいずれか、その理由
- 根拠のない噂や、短期的な煽り目的の投稿は除外
- 客観的な情報に基づいた分析
どちらが優れているかは何とも言えませんが、自動売買を実践している方はこう考えてみてください。
あなたが過去にとても儲けた銘柄はどう選びましたか?
スクリーニング(データ的判断)?又は、情報やファンダメンタルズ?
または著名なデイトレーダーさんはどうだったでしょう?
今日AIが選んだ銘柄と自動売買での実践
下記は今朝AI(Gemini)が選んだ銘柄です。
「上昇が期待できる銘柄」と指定してありますが、今日、本当に上昇するかどうかはわかりません。しかしそれで問題はありません。
上昇期待銘柄を選定した場合、セットした銘柄が実際に上昇し、自動売買システムの条件に合致した場合のみ「買い」でエントリーさせれば良いだけです。
「ボラティリティの高さが期待できる銘柄」として銘柄をピックアップした場合には、「買い&売り」にしておくことで、下落も収益にすることが期待できます。
AIのいう事を鵜吞みにはできませんが、自動売買システムと組み合わせることで、パフォーマンスと楽しさを高められるはずです。
ABOUT ME
20年以上、自動売買システムを作り続けてきました。
その中で、何度もロジックが壊れました。資金を溶かしたこともあります。「これで勝てる」と確信したシステムが、相場環境の変化であっさり機能しなくなる経験を、何度も繰り返してきました。
だからこそ、ひとつの結論に辿り着きました。
「完成品を売るより、自分で作れる力を渡す方が、相手の人生に本当に役立つ」
1.5万人以上の方と向き合ってきた中でわかったのは、多くの人が「やりたいロジックは頭の中にある」という事実です。足りないのは、それを形にする技術だけでした。
AIが登場したことで、その障壁は劇的に下がりました。プログラミングを学ばなくても、日本語で話しかけるだけで自分のロジックがシステムになる時代が来た。
かぶ自動化LABは、その技術を研究・実践し、正直に発信し続ける場所です。うまくいった記録も、失敗した記録も、すべて公開しています。
「研究を覗きに来る場所」として、使っていただければ嬉しいです。
【経歴】
・自動売買システム開発歴:21年
・累計指導実績:1.5万人以上
・株式会社ボストーク 代表
・専門:AI×Excel×楽天RSSを活用した株取引自動化システムの設計・教育