2月19日 TIME(時は金なり)
こんにちは。Emuです。今日もBlogをご訪問くださり、ありがとうございます。
先週末に引き続き、xBid稼働は少しお休みして、日経225株式取引を自動で回す場合のデータ検証をしていました。
お師匠様の三澤さんとも様々お話をして、色々な角度からの考察を頂いて、
以前から三澤先生が手掛けていらっしゃった日経225の自動取引をする、【ロボたま】の検証ファイルで検証をしてみようということになりました。
昨今の株価の高騰は、皆さんも1年前、数か月前には予測できていなかった事だと思いますが、xBidも旧ロボたまも、利益幅・LC幅は、数値の入力をして設定をするロジック・仕様でした。
ところが、ここまで株価が上がってくると、これまでと同じ考え方では良くないのでは・・・という疑問が沸き、株価に対するパーセンテージでの利益幅・LC幅の設定にしてみたらどうなるだろう・・・というお話になりました。
早速、ロボたまで活用していた検証ファイルを改良!!
下図のように、これまで同様に「固定値」での設定をするのか、「パーセンテージ」での設定をするのかを選べるようにしてみました。
結果、とても興味深い数値になりました♪
期間中の損益が約1.5倍に!
この結果には、先生も私も、笑顔で驚きですw
↓みなさんもぜひ検証ファイルを試してみてください。
*IR30検証ファイルが今回のファイルです。
Emuの感想2024.02.19.
xBid活用をスタートして28日で一旦休止し、検証に専念しています。
xBidは初級・中級の株式取引ユーザーには、少し難しすぎるのかも知れません。
日本経済は今大変に低迷しており、賃金上がらず、円高で物価は高騰、更に税金までどんどん上がっていきます。
以前、「TIME」という映画を観たときの衝撃がフラッシュバックしました。
「時は金なり」と言いますが、TIMEでは、「時間=金」です。
人々は生きるために必要な全ての費用を、寿命(時間)を削って払います。
働いたら寿命(時間)をもらえます。
ある日、主人公の母親が、予告なく値上がりしたバス代を払えず、帰宅する途中で時間切れ(寿命が尽きて)で亡くなってしまいます。
私は、この映画を観たときに、程度の違いはあれど、正に今の我々が置かれている状況そのものを映し出した映画だと感じました。
【かぶ自動化Lab】三澤先生の想い、そしてそれに賛同する私の想いは、
「よりシンプルで、安心な株式取引の自動化実現で、私たちの暮らしを本当の意味で豊かにする。それを文化として広めて行きたい。」
The Time is Money
時は金なり
↑TIME。