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解説

「カブ先生」電力10社の研究

Gohan

今日はカブ先生ではENEOS,北海道電力などが利益に貢献してくれました。

電力10社は昨年の今ころにはロシアのウクライナ侵攻や円安、燃料高騰で赤字合計が1兆円超といわれました。ところが、中部電力の24年3月期連結経常損益は4369億円の黒字など、直近の決算ではどこも凄まじい決算になってたようです。

電力各社は似たような動きをする者かと思いきや、各社のチャート形状はかなり異なっています。

今日は日本株を自動取引する「カブ先生」で電力各社に注目しました。まず、2023/6~の電力各社の日足チャートをみてみましょう。

東電HD

中電

関電

中国電力

北陸

東北

四国

九州

北海道

沖縄

注目が集まる銘柄は「カブ先生」で獲りやすい

直近のチャート形状を見てみると、中でも北海道電力(9509)の上昇が際立ちます。比較すると注目度の低い北陸電力と1分足のチャート形状を比べてみましょう。

北陸電力は出来高はあるものの、参加者の心理を反映した動きにはなっていません。ローソク足の上下にヒゲが無いのも特徴です。注目度の低い銘柄は「カブ先生」では避けた方が無難です。

北海道電力 1分足2024/0409

北陸電力 1分足2024/0409

カブ先生で取引していた方は、北海道電力は1株が970円程ですので1単元(100株)の場合で約2500円弱になったと思います。

カブ先生では下図のような動きになります。利食い幅>LC幅の設定だと、一時両建てになっていたと思います。

九州電力もチェックしておくと良いですが、私は現在は東電又は北海道電力のどちらかをカブ先生に登録しています。

既にカブ先生を使っている方もまだの方も、参考にしてください。

ABOUT ME
かぶ自動化LAB
かぶ自動化LAB
代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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