ナイトセッション引けで決済されない原因と対処
Gohan
かぶ自動化LAB
今回はVBAの変更箇所が多くあり、ボタンでのアップデートができないため、お手数でもダウンロードして差し替えてください(10/18 15:30のメールをご確認ください)。
大変だったり面倒な方はTeamviewer経由でやっておきますのでお知らせくださいませ。
今までの方法だとローソク足の本数が足りないことがあり、描画方法を変更しました、
私がKeiさんのロジックの記述を間違って解釈しており、正しい動作に変更しました。
誤(いままで) → セッション内で取引回数の最大数に達したら新規注文は停止(ポジション毎)
正(今回から) → セッション内でロスカットの最大回数に達したら新規注文は停止(ポジション毎)
赤丸 表示のポジションに逆指値「買い」が待機状態
青丸 表示のポジションに逆指値「売り」が待機状態
SetAがFIXされたと同時に上下に逆指値が置かれ赤丸と青丸が表示されますが
下図のケースではその後に「売り」が約定し、「買い」の逆指値注文はそのまま入っている状態を意味します。
この時間毎に全体が再計算されます
楽天RSSⅡではたまに注文中の情報や約定情報がすぐに返ってこない場合があります。その問題を回避するために初期値を「0:20:00」(20分)にしてあります。
xBidで1つのポジションから2つの注文が出てしまったケースを報告いただきましたが、原因は「注文情報」が返ってこないのでxBidがまだ発注してないものと判断して注文を送ってしまったものです。
発注ID再発行間隔はその問題を解消するために設けたものです。
この手のバグはざらにありますので、自動取引システムの制作ではバグ修正をやってくれるのを待つばかりではなく、それをつぶす方法を考えたりなどで対処もします。