「カブ隊長さん」のトレード手法解説
今日は日経平均は下落しましたが、稼ぎが大きかったのは「カブ隊長さん(次期バージョン)」で買建した銘柄でした。利益が大きかった銘柄は
- ファンケル(4921)9:30ころ買建 → 利食い(TOBの為早々利食い)
- メディアリンクス(6659)金曜に買建 → STOP高で持越し → 本日利食い
その他に
- 岩崎通信機(6704) → 保有のまま持越し
- メディアリンクス(6659)→再度保有し持越し
などとなっています。
日経225Miniの2nicoonは慎重なスタンスを取り過ぎていて売買が発生しませんでした。

明日18日~明後日朝にかけて、限定的に実施している「完全サポート」の皆さんの中で、ご希望の方にだけ「カブ隊長さん(次期バージョン)」に入替えをします。
動作の仕組みは下記をご覧くださいませ。
カブ隊長さんは「完全サポート」の期間中だけ使えるものですが、ご自身の手発注でも可能な方法なので、マスターしちゃってクダサイ!!
カブ隊長さんのトレード法
「カブ隊長さん」のトレード法は、「カブ先生」などと同じ日本株短期取引の定石に則ったもので至って単純です。次の2つのアプローチをします。どちらも判定~取引まで自動です。
- 主にTOPIX500構成銘柄の中からトレンドが明確に出やすい銘柄の順張り(買建&売建)
- 確率が高いと思われる銘柄を登録しておき、条件に合致した銘柄があれば「買建」
①の場合は利益確定幅は2%程度までが妥当、②の場合にはSTOP高を拾える場合もあるので利食い幅は20%程度が妥当かと思います。
20%ほどの利食い幅を設定できるトレード法であれば利益額が大きいのはモチロンのことですが、リスクリワード比を結果的に適正持っていけるために、理想的な取引をしやすいことが強みです。
当然、場合によってロスカットもそれなりに発生することを念頭に置いておかねばなりません。
「買建」の例
実例を3つ記載します。
①岩崎通信機(6704)は13日からカブ隊長さんに登録しておいた銘柄です。
6/13は上限に合致し「買建」→利食い、6/14は条件がそろわず、6/17は条件に合致し買建のまま持越し

②メディアリンクス(6659)もは13日からカブ隊長さんに登録しておいた銘柄です。
6/13は条件に合わず見送り、6/14は「買建」のまま持越し、6/17再度買建

③ファンケル(4921)は本日登録した銘柄です
先週6/14に、キリンホールディングスがファンケルに対し、完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表しましたが、買い付け価格は1株2690円とのことです。
TOB成立後に、ファンケルは上場廃止となる見込みで、東京証券取引所はファンケルを監理銘柄に指定してあるという背景であるため、早々に手仕舞いしたものです。

まあ、なんといいますか、
全然珍しくもないし特別でもないトレード手法を完全自動化してあるものです。