日本株サヤトリシステム

日本株サヤトリと株価指数先物のサヤトリとの違い

Gohan

サヤトリと普通の取引の違い

サヤトリとは?

サヤトリは相関性の高い2銘柄の割高な方を「売り」、割安な方を「買い」を同時に行います。そしてその2銘柄の「価格差」を収益にします。「売り」と「買い」を同時に保有しますので、価格の上昇や下落にはほとんど影響を受けません。大きな利益は期待できませんが、損失が少なくとても安心感の高い取引です。

対して一般的な取引は?(キャピタルゲイン狙いの取引)

一般的なデイトレードや株取引(キャピタルゲインを狙う取引)は価格変動を収益にします。数倍もの利益チャンスもある反面、元本割れのリスクもあります。

日本株のサヤトリにも様々な方法があります。Kabuuuのサヤトリは下記のように、ごくごくシンプルなロジックのサヤトリです。

日本株サヤトリと株価指数先物サヤトリの違い

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日本株サヤトリと株価指数先物(日経225mini⇔TOPIXなど)サヤトリの違いをまとめました。

日本株サヤトリ株価指数先物サヤトリ
取引ペア数複数ペアを同時取引
※複数ペアでリスク分散になる
1ペアのみ(日経225mini-TOPIX)
※他に組み合わせがないのでこのペアのみ
資金およそ40万円~およそ200万円~
取引対象の特徴株価指数先物に比べると動きが穏やか機関投資家などプロが主体の市場でトリッキーな動きが多い
リスク・リターンミドルリスク・ミドルリターンハイリスク・ハイリターン
メリット安定的・継続的に利益が期待できる
(ドローダウンが小さい)
タイミングによって一気に増える
デメリット一気に何倍になったりはしない元本割れのリスク
(ドローダウンが大きい)

  

ABOUT ME
かぶ自動化LAB
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代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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