Optimus戦略がもうじき再実装/その設計指針と構築過程

Gohan

Optimus戦略をもうじき再実装します。

今週、Mini1枚での場合は+150,000円ほど、成績公開中のヒデさんに協力いただき、Micro1枚で+18,000円ほどです。

戦略別の設計指針

ULRTA戦略は、完全に自動任せで「年金的収入」を得る方針ですので、今のようなリスクの高い場面では売買が抑制され取引しません。

対して、Optimus戦略はMicro1枚からでも月利50%、いや100%以上を目指すものです。ULRTA戦略では今のようなリスクの高い場面は取引しませんが、Optimus戦略では「攻撃は最大の防御なり」と果敢に取引します。

戦略名設計指針メモ・目標
ULRTA戦略
(放置型設定モデル)
完全自動任せで“放置”できるセルフ年金マシンをイメージ元金が50万円程度で国民年金より良い受取額を目指す。元金100万円程度で厚生年金の凌駕を目標とする(※1)
ULRTA戦略
(アクティブ型設定モデル)
ULRTA戦略放置型設定モデルとOptimus戦略の中間程度の位置づけ積極的に取引し、1回の利食い・LC幅は放置型より少ない。設定の難易度は放置型より高い。
Optimus戦略アクティブに攻める自動売買レバレッジを効かせ月利50%以上を目指す

(※1)富山のSさん、ありがとうございます。表現をお借りしました!

ロジック設計でもAIが役立つ

最近、様々な場面でAIを活用されている皆さんが多いと思いますが、Optimus戦略のロジックでも世界のトレードモデルから採用させていただいた部分もあります。

いや~、便利だわAI

複数のユーザーが使用できるロジック設計

自動売買は細かく売買しようとすればするほど、環境(通信/ハードウェア/処理速度)などの課題が重くのしかかります。

さらに、複数ユーザーが同じような取引をさせることで何らかのアルゴに狙われてしまう場合もあるなど、マーケットの実務経験が実際の現場では重要になってきます。

Optimus戦略では、本来はもう少し高い頻度で売買させたいのですが、上記理由により、中庸な売買頻度に落としてあります。

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かぶ自動化LAB
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代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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