かぶ吉検証ファイルの解説
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ストラテジー解説
株取引では寄付き時に「買い注文」又は「売り注文」が集中し“特別気配”となることがあります。
そういった銘柄をかぶ吉は検出し、条件に合致した場合に逆張りにて「新規買い」又は「新規売り」を実行します。
■新規建て注文■
基本的に寄付きで「買い」又は「売り」でエントリーします。かぶ吉の場合、寄り付き+〇%なども可能です。
■返済注文■
決めておいた利益幅で返済又は引け返済(自動です)
■判定の例①■
4/18(月)6264マルマエの場合には、特別気配で寄付きは9:09になりました。
その後、高寄りし過ぎを嫌ってか速やかに下落方向にうごきました。かぶ吉はこのような銘柄を自動で検出しトレードを実行します。
■判定の例②■
6016ジャパンエンジンは4月13日、14日とストップ高で推移しました。その後、4/15日には売り特別気配でギャップダウンしましたが「かぶ吉」は新規買い判定となり、9:09に買いで新規建てとなりました。
検証ファイルの使い方

①前日出来高
出来高の少なすぎる銘柄はしばしば板が薄く取引が難しい場合が多いので設定時には注意してください(但し、前日にストップ高(安)で出来高が少ない場合もあります)
②③株価下限・上限
ここは一定の値幅帯の銘柄にしておく方が良いですが、ご自身の資金とも兼ね合わせて設定してください
①②③は「平均抽出リスト数」が目安として最低50~200の範囲になるように調整してみて下さい。
④⑤時間帯
ここの設定時間帯に寄り付いた銘柄のみ「判定」します。
要は「買い」又は「売り」が集中し特別気配で寄り付いた銘柄になります。
⑥ギャップ幅
前日終値から当日始値のギャップを意味します。
ギャップアップ時はこの設定幅以上のギャップアップする銘柄のみ、ギャップダウン時はこの値をマイナスにした値以上のギャップダウンした銘柄のみ判定します。
※ギャップ判断は「板読み」で判断ですのでかぶ吉の動作では正確ではありませんがあまり問題にはなりませんので大丈夫です。
かぶ吉検証ファイルで確認して欲しいこと
- このストラテジーの有効性を確認して欲しい
- ご自身の資金などに見合った設定を見つけて欲しい
A 資金目安
B 平均抽出リスト数:当日監視する銘柄数200以上はランダムに省かれます
C 損益&勝率