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複数のAIに「AIで株式の取引モデルを作ることは可能ですか?」と聞いてみた。ー1日目ー

かぶ自動化LABサポートデスク
画像生成AIで「カフェでAIを比較研究している、黒髪の女性と、ロングヘアーの男性」を描いてもらいました (Adobe Stockにて)

かぶ自動化LAB、スタッフです。

みなさんは、AIが世界をどんどん変えているって知っていましたか?何かを教えてくれるだけではなく、画像や動画、音楽音声の生成。学習能力のはどんどん向上し、自動車運転のアシストやスマホの音声アシスト…現在の文化的生活にはなくてはならないものですね。

「でもAIって…たくさんあって、まず自分で使うなら何を使ったらいいの?」

そんな素朴な疑問から、私は複数のAIに同じ質問してみました。すると、AIによって答え方が全然違って、とっても面白かったので、みなさんにもシェアしたくてこの記事を書きました。

AIって、私たちの生活を便利にするだけじゃなく、投資の世界でも活躍し始めてるんです。

この記事では、AI初心者さんにもわかりやすく、そして、私が実際にAIに質問して得た違いについて、またAIが投資の世界でどんなことができるのかもご紹介します。

AIに興味がある方も、投資に興味がある方も、そうでない方も、ぜひ最後まで読んでみて、AIの世界がもっと身近に感じられるはずです(そうだったら嬉しいです!)

※AIに何かを頼むときには、「プロンプト」と呼ばれる言葉を使います。これは、AIの命令文のようなもので、例えば、「最近のおすすめの映画を教えて」とAIに質問することで、答えが返ってきます。今回は、いくつかのAIに同じプロンプトで問いかけ、答えの違いを比較してみたいと思います。

今回のAI「Claude」

使用したAI
「Claude」https://claude.ai/ 読み方は「クロウド」です

プロンプト
「AIとパソコンを使用し、自分で自動売買システムを構築して、株式の取引モデルを作ることは可能ですか?」

Claudeさんの答え

はい、AIとパソコンを使用して自動売買システムを構築することは技術的に可能です。主なステップは以下の通りです:

データ収集
株価履歴データ
財務情報
市場指標

モデル開発
機械学習アルゴリズム(RandomForest、ニューラルネットワークなど)
トレーディングアルゴリズムの設計
バックテスト

リスク管理
損失限度額の設定
ポートフォリオ分散
リスク評価モデル

システム実装
プログラミング(Python、R等)
APIを通じた取引プラットフォーム接続
リアルタイムデータ処理

注意点:
法的規制の遵守
高度な技術スキルが必要
初期投資と継続的な最適化が重要
常にリスクが存在

客観的な視点で、多角的に分析

このように、箇条書きで端的
感情的な偏りのない、客観的判断で教えてくれました。本で言えば…目次のような内容ですね

他、コードの作成能力が高く、複数のファイル読み込みが可能であったりと、一般的に使用が多いAIとの事。

「Claude」https://claude.ai/
・無償での利用が可能
・年齢制限あり(通常13歳以上)
・個人的・非商用目的での使用推奨
・違法・有害な内容の生成は禁止
・プライバシーと倫理的ガイドラインに従う…等

ーーーーーー

AIは日々進化しています。他のAIとの比較を通して、たくさんの可能性と課題が見えてくるかもしれません。今後も様々なAIに出会う事で、その特徴や良さを発見できることがたのしみです。

では引き続き、ご報告いたします!

以上、かぶ自動化LABスタッフでした。

2日目のご報告はこちらです!⇩ぜひご覧くださいね😊

複数のAIに「AIで株式の取引モデルを作ることは可能ですか?」と聞いてみた。ー2日目ー

ABOUT ME
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かぶ自動化LAB
代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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