2nicoonΩアップデートの予定とULTRAグレード追加
Gohan
かぶ自動化LAB
日経平均は(も)大きな変動が続きます。昨夜、急落の原因となったイランのイスラエル攻撃などの地政学的リスクは、これからが本格化する可能性が高いように思われます。上昇・下落、どちらも激しい相場が当面続くと心得ておくべきではないでしょうか?
このような場面こそ、自動取引システムの活躍の場面の時ですが、このチャンスの時期に自動取引システムで利益を手にするポイントをまとめました。
昨夜や今日などマイナスだった人は特に注目してください
※この記事では日経225Miniを自動取引する2nicoonΩでの解説になります。ご自身のメンタルと資金にあった枚数設定などは当然ですのでその前提です。
本日(10/02)のデイセッションの2nicoonΩでも、LC幅が若干広めの方はプラス収支でしたが狭い場合にはロスカットになっていたと思います。
※必ずOuterRange>InnerRangeと設定してくださ
Outer/InnerRangeの差 | メリット | デメリット |
---|---|---|
差が大きい場合 | ・ダマシに乗りにくくなる ・勝率は若干高まる ・大きな利食い回数は増える | ・1回の利食い幅が狭くなる ・取引が発生しにくくなる ・P/Fは若干低下する |
差が小さい場合 | ・1回の利食い幅が大きくなる ・P/Fは若干上昇する ・取引が発生しやすくなる | ・ダマシに乗る回数が増える ・大きな利食い回数は減る ・勝率は若干低下する |
検証シートでいろいろ試すと、「どう設定すれば最も期待値が大きくなるか」に目がいちがちです。しかし、実際にそうした方針で設定をした場合、途中のドローダウンで参ってしまう場合が少なくありません。
小さな資金から徐々に徐々に大きな資金に育てていくための自動取引システムの使い方は、いかにレバレッジをかけられるか(=枚数を増やせるか)にかかっています。
そしてそれは、みんなメンタリティーが異なるのでユーザーそれぞれの設定があるのです。
日々の成績記載には私の設定がわかるようになっていますが、ご自分で判断して設定しないとメンタリティーと合致せずにどこかで脱落してしまいます。
以上のことを念頭に2nicoonΩを使用してください!