2nicoo_Optimusユーザーマニュアル

Gohan

お知らせ①

2nicoon_Optimusにアップデートがあります。サーバーPCではアップデートをかけておきます。

お知らせ②

2025年大発会は1/6ですが、かぶ自動化LABでは1/7~のシステム稼働とします(サーバーPCも1/7~)

ユーザー設定

まず最初にご自身のメールアドレスを入力して「SET」ボタンを押し、システムを稼働可能状態にしてください。

注:この作業前に「START」を押してしまうとシステムロックがかかり使用不可能になりますので注意してください。

設定エリア①

取引銘柄

✅設定可能範囲

  • Large(日経225ラージ)
  • Mini(日経225ミニ)
  • Micro(日経225マイクロ ※SOR注文は無効になります)

発注ID発行

発注IDは楽天RSSで注文を制御するための役割をします。

✅設定可能範囲

2分間隔~1時間間隔(初期値は30分間隔)

✅設定のポイント

発行間隔が短いと短時間でユニットを保有が可能な場合がありますが、値動きとストラテジーが合っていない場面ではユニットが成立しないリスクが高まります。


保有上限

※ユニット保有の上限

✅設定可能範囲

1~12ユニット

含み損Limit

ユニットが成立しない(カタバリ状態)の場合に評価損益が「含み損Limit」を下回った場合に「Limit到達後」のアクションに入ります

✅設定可能範囲

-100円~-20000円


Limit到達後

「含み損Limit」に到達した場合のアクションを選択します

✅設定可能項目と動作

なにもしない引け決済までユニットが成立するのを待つ。しなければ引け決済
補填含み損Limitに達したら、保有されてないポジションを保有する。
ユニット成立後は、次のユニットの保有に進む。
(=損失をLimitで固定し次のユニットを保有することで損失額を減少させる)
リカバリー含み損Limitに達したら、現在保有しているポジションを発生時の現在価格で指値し決済する。その後は1からユニット保有を再開する。
Activeリカバリ含み損Limitに達したら、現在保有しているポジションを発生時の板で指値し決済する。その後は1からユニット保有を再開する。
・売りポジションの決済=発生時の「買い」板価格
・買いポジションの決済=発生時の「売り」板価格

設定エリア②

動作時間帯の設定です。「秒」の個所は起動毎にランダム1秒~59秒の間でランダムに設定されます(動作が重ならないようにするため)。

設定エリア③

値動きが一方的で急激な場合に注文を抑制する機能です。

  1. チャートの足種を変更できます。
  2. 7期間のEMAをセンターとした標準偏差(≒ボリンジャーバンド)から2σ(シグマ)-2σ(シグマ)の間隔を表示します。
  3. 「②」が制限以上になった場合、新規発注を抑制します(50~1000)。
  4. EMAの期間設定(5~20)

表示エリア-A

ユニットが成立しているか確認できるよう買建数/売建数が表示されます。買建数/売建数が表示されます。

表示エリア-B

SOR注文による価格改善効果を確認できます。

ボタン

※2025/1/7までは使用を控えてください(動作テストのため)

リカバリー現在保有しているポジションを発生時の現在価格で指値し決済する。その後は1からユニット保有を再開する。
Activeリカバリ現在保有しているポジションを発生時の板で指値し決済する。その後は1からユニット保有を再開する。
・売りポジションの決済=発生時の「買い」板価格
・買いポジションの決済=発生時の「売り」板価格

ABOUT ME
かぶ自動化LAB
かぶ自動化LAB
代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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