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明日は34000円台か?この下落の中でも稼ぐ3つの方法

Gohan

日経平均は大きく下落し、更に金曜ナイトセッションで日経225先物は34800円で引けました。今現在、8月の2営業日で日経225先物は4,000円程の下落となります。

かなりの下落ですが、「この辺りが押し目」と判断するのはまだ早い気がします。過去の例を参考にしてください。

体験した過去の日経225Miniの大きな下落

※日経225Miniの1日の変動(デイセッション~ナイトセッション)

  • 2008年10月8日 -1165円 (12.85%の下落)/リーマンショック
  • 2008年10月10日 -1200円 (14.93%の下落)/リーマンショック
  • 2008年10月16日 -1135円 (13.72%の下落)リーマンショック
  • 2016年6月24日 -1225円 (8.19%の下落)/英国EU離脱
  • 2020年3月12日 -1015円 (5.53%の下落)/コロナ過
  • 2020年3月13日 -1240円 (7.39%の下落)/コロナ過

※2008年10月14日には+1650円(17.05%)の上昇など、大きな下落の後には様々な思惑で上下動が激しくなることもしばしば起きます。

8月の日経225Miniの下落

  • 2024年8月1日 -1140円 (3.00%の下落)
  • 2024年8月2日 -1985円 (5.53%の下落)

現在と値位置が違うので、同じ1000円幅の下落でもリーマンショック時の騰落率がいかに大きかったかがわかると思いますが、騰落率から判断するとまだまだこんなものではないと心得ておいた方が良いと思います。。

上記は日経225Miniの1日の変動(デイセッション~ナイトセッション)です。参考にサーキットブレーカーは基準値に対し通常時制限値幅は上下8%で発動します。

今年後半~来年年初にかけて、今よりもっと大きな変動があるかもですが、もし現在の値位置でサーキットブレーカー発動するとしたら、約2400円幅ということになります。

これから当面は下落局面への対応が必須

現在の下落は日銀の金利引き上げがトリガーの一つですが、これから起きることはドルの信任低下によるドル安、それに続く株安かもしれません・・・つまり、歴史的なパラダイムシフトが迫っているのではないでしょうか?

今までのように「優良銘柄を長期保有していれば誰でも資産が築ける」、またはNISAで積み立てをするのが王道という「誰でも金融資産で稼げる時代」が終わりつつあるのかもしれません。

これから当面の間、稼ぎ続けるには「下落への対応」または「下落相場でも稼ぐメソッド」が必須なのは間違いないでしょう。

それに関し、リスクが低い3つの方法がありそうです。

下落相場で稼ぐ3つの方法(リスクの低い方法)

  1. 金(GOLD)などプレシャスメタル又は、純金上場信託(1540や1326)(円建て)、IAU(ドル建て)(IAU)など金(GOLD)連動ETFを保有する。
  2. アクティブファンドを選んで購入する
  3. コンピューターによる自動取引で日本株の「売り」「買い」両方に対応する

かぶ自動化LABの場合は③で下落相場にも対応した取引で成功しています(隊長さん)。これが上昇相場でも下落相場でも、最もコンスタントに稼げる方法です。

下落相場で稼ぐ方法(リスクが高い方法)

  1. 個別銘柄を「信用売り」
  2. オプション取引
  3. ジバレッジの高い投資対象(FX、日経225先物、暗号資産)などを売り買いする。

上記の方法もありますが、リスクは高いのであまりおススメはできません。日経225先物の場合、激しい変動が予想されるので取引を完全自動化した2nicoonなどでリスク管理を徹底することが必要です。上手に使えば、日本株の自動取引よりも小資金で開始できるメリットがあります。

日本株の自動取引システム「隊長さん」を使う際の留意点

特に明日(8月5日)は日本株もザラバ中に大きな変動が予想されます。利益確定・ロスカットのポジション整理、押し目買い・新規信用売り更に、オプション取引に絡んだ様々な思惑が錯綜するためです。

日本株を自動取引する「隊長さん」は、「売り」も「買い」も対応できますが保有後に損益の変動が大きめになることが予想されますので下記の様に留意してください。

  • 損益のアップダウンに翻弄されると利益にできるものも損失にさせてしまう。
  • よって「腹をくくる」ことが肝心
  • 上記ができない又は向いてないと思う人は動作を停止させておく又は、注文株数を最小限にする

日経225先物の自動取引システムを使う際の留意点

この場合も、日本株の自動取引と同じでポジション保有後の損益アップダウンに翻弄されないことが必須です。

利益確定幅/ロスカット幅を狭くするのは往々にして逆効果になります。

2nicoonのようにトレーリングストップ機能がついている場合には、これをOFFにしておく方が良いかもしれません。

 

では、今週もGoodLuck!

お知らせ

明日(8/5 18:00~)日経225 完全自動取引アカデミックコースの募集が始まります。

日経225の自動取引を始めたい方~自動取引システムを制作などプロフェッショナルを目指す方まで、他にないノウハウを提供します。

ABOUT ME
かぶ自動化LAB
かぶ自動化LAB
代表 三澤
2005年から日経225先物株取引を自動化しています。現在は楽天RSSⅡで日本株・ETF・株価指数先物の自動取引システムを考案からシステム制作まで一貫してやってます。コレがめちゃ楽しく、日々研究を重ねながらシステム制作&取引をとても楽しくやらせてもらってます!
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